VISION
採用のビジョン

VISION
採用ビジョン

旭汽船が求める人材のビジョンは下記に当てはまる人物と考えています。

協調性・柔軟性がある

船内で仕事と寝食をともにするので協調性は不可欠。日々天候や行き先も様々、先輩や同僚も順次交代するので柔軟性も求められます。

やる気・忍耐力がある

船上での業務は、甲板部・機関部・司厨部それぞれ専門性があり、知っておくべき知識は多岐にわたり、経験値も必要です。技術を確実に身に付けるためには、やる気と忍耐力が不可欠です。

好奇心・向上心がある

若い人にどんどん成長してもらいたい当社としては、好奇心や向上心があり上級職を目指す人を求めています。

末永く働いて、船長、機関長を目指す人を募集します!

日本の高齢化社会進行とともに、あらゆる業界で働き手の高齢化が進んでいます。
エネルギー物流を担う内航タンカー乗組員も例外ではありません。
旭汽船では若い人が働きやすい環境づくりに努め、その結果、若い人の定着が進み、今では乗組員で最も多い年代は20代、平均年齢は41歳となりました(2021年度)。すでにベテラン乗組員から若手乗組員へと知識と技術の引き継ぎが進み、若い人でも実力次第で上位職へ進める環境となっています。
先輩乗組員はもちろんのこと、陸上スタッフも若手をバックアップします。末永く働いて、船長・機関長を目指しましょう。

旭汽船タンカー配乗のメリット

  • 若い世代が多い
  • 内航の大型船、特殊な(白油・黒油・ケミカル)兼用タンカーに乗れる
  • 各種教育研修で技術を向上できる
  • 陸上研修で社会性を養える
  • 船員派遣業による広がりがある
  • 内航外航併用船化の可能性も

Education and Training
教育・訓練

入社後はさまざまな教育・訓練制度があり、先輩がみなさんをバックアップします。
これらの基礎となっているのは、近海タンカーが取得しているISM(船舶の安全管理システム)とISOマネジメントシステム規格(組織の品質活動や環境 活動を管理するための国際ルール)です。

新人研修

入社した新人に対して、乗船前に2~3日間の新人研修を事務所で行います。船乗りとしての基本、タンカーの基礎知識や安全管理システムについての講義、DVD鑑賞などがあります。

乗船前教育

初乗船にあたる場合は、その船の特徴や現状についての説明、また安全管理システムについての勉強会を事務所で行います。

ドック研修

船が修繕や検査の為にドック(造船所)に入ったときには、陸上の安全担当と乗組員全員で勉強会を行い、安全への取組み強化に務めています。

海陸合同訓練

船で事故やトラブルがあったとき、迅速かつ適切に対応できるよう、仮想シナリオをもとに船上での訓練、事務所での緊急事態対応訓練を同時並行で実施します。

短期陸上勤務研修

事務所で乗組員や船舶の管理に関する仕事を手伝いながら各種勉強会を行います。期間は2週間~1か月程度でタンカーの運航に関する様々な業務に理解を深めることができ、船と陸との関わり合い、社会性を学べます。また事務所スタッフとの距離が縮まることから、乗船中の業務もスムーズになるなど、さまざまなメリットがあります。

陸上勤務

乗組員や船舶の管理といった事務所の業務もまた、船の現場を知らないとできないことが多々あります。そのため乗組員にも、半年以上から年単位で事務所勤務をする制度もあります。

外部研修

内航タンカー乗組員には、キャリアアップのためにさまざまな研修や講習が必要です。各人の経験と技量に合わせ、必要に応じた外部講習を受講することができます。

  • STCW基本訓練
  • 海上防災訓練
  • BRM(ブリッジ・リソース・マネジメント)講習
  • ECDIS(電子海図)講習
  • 海上無線関係講習
  • 機関部技能講習     他

BACK UP
バックアップ体制

私たちがバックアップします

船は日夜航海を続け、乗組員は3か月乗船と1か月休暇を繰り返します。 そんな乗組員みなさんの給与計算、社会保険の手続き、乗下船スケジュール管理、乗下船に係る交通手段や宿泊の手配、外部講習の手続き、教育・訓練等、事務所からバックアップを行います!
海上経験者も事務所で働いていますので、本船の状況、みなさんの気持ちを理解し、親身になって対応します!