INTERVIEWS
乗組員インタビュー

外務大臣表彰「優秀公邸料理長」受賞の司厨長が腕を振るいます。

司厨部 2021年入社
柴沼 勇人 司厨長(愛知県出身)

船や海が好きだった

柴沼 勇人

調理師学校を卒業後、地元 愛知県のイタリア料理店に勤務、その後修行のために渡伊。
帰国後イタリア料理店、スペイン料理店などで勤務し、その後はシェフとして東ティモール、イラク、ブルガリア、ジョージアの大使公邸で腕を振るう。

在外公館での勤務が終わった帰国後は地元 愛知県でデリカテッセンの新店舗立ち上げをサポート。その後もともと船や海が好きだったことから旭汽船に興味を持ち入社しました。
既に調理師の資格を持っていたため、入社後に1か月間の乗船指導を受け船舶料理士資格を取得。

在外公館の4か国目となるジョージアでの勤務が評価されて令和3年度(2021年度)の外務大臣表彰「優秀公邸料理長」をいただきました。
出典:令和3年度外務大臣表彰 「公邸料理人に対する外務大臣表彰」(外務省)https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_000889.html

「美味しい!」と言ってもらうために

イタリアで4年間修業していた経験がありイタリア料理をはじめ洋食が得意です。また、海外の日本大使館で仕事をしていたこともあり和食も得意です。
自分も含めて常時10名~13名程が乗船している船の中で料理をするのは私、司厨長1人だけです。乗組員の食事を朝・昼・晩と3食全て1人で作ります。ただ食事を作るだけではなく、予算や買い物のタイミングで悩んだりしながらメニューを考えます。
乗組員の皆さんは全国各地の出身で年齢も10代~70代とバラバラです。若者はとにかく「肉!肉!肉!」ベテランさんは「魚が食べたい!」等、好みが合うはずもありません(笑)。そんな中暑い日や寒い日、時間がある時ない時、船が揺れてる時にでも工夫を凝らして料理します。
もちろん自分の体調管理も大事です。当たり前ですが万が一寝坊をしようが体調不良であろうが司厨長の代わりはいません。
1人で奮闘する中で料理を残さず食べてもらえ「美味しい!」と言ってもらえるのはやはり嬉しいものです。
責任やプレッシャーはありますが、充実感があってやりがいを感じますね。

何処にいても料理は料理

料理をする場所が日本であろうが海外であろうが、陸上であろうが船上であろうが私は特にギャップを感じていませんでした。しかし入社したての頃は揺れながらの調理や食材の仕入れがいつでも出来ない事が大変でした。皆さんのお陰もありこれらに慣れてくると「いかにして上手く段取りするか」を考えるようになり、司厨長という仕事が楽しくなりました。海上職になってみて感じたことは「何処にいても料理は料理」ということ。

司厨長の年収は陸上の飲食店時代と比べ良く、段取り良くやれば1日8時間労働(※個人差があります)で勤務できます。
陸上休暇はまとまった日数を休めるので家族で旅行に行ったり子供と遊んだりして家族との時間を大切にしています。

柴沼司厨長 メニューの一例

料理例
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